2024/03/10 17:00

こんにちは。

今回は新着情報ではなく、ちょっとしたコラムのようなものです。

お時間が許せばお付き合いくださいませ。

さっそく本題ですが、当店のチェコビーズの商品名、特に色の名前についてのお話です。

もともとチェコビーズには規則性のある番号が振られています。

工房によって異なりますが、xxx-10x10-xxxxx/xxxxx...といった具合です。

これを見れば、形やサイズ、色や質感が分かるという仕組みです。

識別番号をもとに伝統的な色名を付けるのが正統派だとは思うのですが、当店では独自の色名を付けています。

理由としてはふたつ。

・当店の勉強不足
・番号と実際の色の具合が異なる場合がある

当店が仕入れているのはハンドメイドのチェコビーズが中心で、色や形にいつも揺らぎがあります。

そして、色や質感といった数値の組み合わせが膨大で番号を解析しきれないというのもあります。

ですので、届いた実物を見て、ビーズの印象を損なわないような色の名前を付けております。

今回、「フォギーブルー」「ボトルグリーン」といった耳慣れない色名を使ったのでちょっとそんなことを書いてみようと思ったのでした。

それでは、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

しらたま